なんとなく毎年、毎回行動するまで時間がかかる国外免許の更新ですが、
今年もやっと重い腰を上げて行ってきました。
行ってみたら、ほんの20分ほどであっさり完了。
ものすごく簡単でした(苦笑)
そこで今日は、海外で運転するのに必要な
国際運転免許証の取得方法と更新方法をご紹介します。
1.渡航先の国が国際運転免許証が有効な国かどうか確認する
日本の国際運転免許証が有効でない国もあるようです。渡航先の国が、ジュネーブ条約加盟国であ国際運転免許証が有効な国かであるかどうか確認しましょう。
尚、リストに国名がなくても日本の国際運転免許証が使える国もあるようですので、リストに国名がなかったら大使館に要確認だそうです!
2.近くの運転免許センターや運転免許試験場で取得する
国際免許証は、住所地の公安委員会が管轄する運転免許試験場(運転免許センター)や、
住所地を管轄する警察署(一部は不可。)で申請し取得できます
「国際運転免許証 東京都」などと住居地と共に検索すると、申請方法や申請場所が
検索結果に出てきます。
3.パスポートと運転免許を持って、いざ申請へ
私は写真も免許センターで撮るため、
運転免許証とパスポートと現金だけをもって
免許センターに行きました。
免許センターの場合即日交付、
警察署の場合、後日交付の場合があるそうです。
<国際免許取得に必要なもの>
●国外運転免許証交付申請書(窓口にある)
●運転免許証
●証明写真1枚(縦5cm×横4cm※6ヶ月以内に撮影)
●パスポートなど、渡航を証明するもの(航空券など)
●国外運転免許証交付手数料(2,350円)
更新の場合は、古い国際免許証
4.手続き
窓口で国内運転免許証を提示し、指示に従い、
必要書類に住所、渡航先、渡航目的、滞在期間などを記入。
運転免許、手数料2,350円分の印紙、写真を添えて窓口へ提出する。
平日で、他に待っている方も殆どいなかったからか、待った時間は、10分以内でした。
新しい国外免許を受け取る際、担当者の方の前で筆記体でサインをしました。
現地で運転する際は、日本の運転免許証の提示を求められることもあるとのことで、
日本の運転免許も携帯する必要があるそうです。
因みに今年はイタリアとセネガルで運転予定ですが、
どうなることやら、ドキドキです(笑)
今回私は、更新だったため、古い国際免許を返却しました!
因みに毎回小さな子連れで申請に行っているのですが、
免許センターに子供用の部屋や授乳室があるため
待っている間に退屈しがちな子どもを遊ばせることができ、とても助かりました。
子どもを預けていけない方は、
子連れで行っても何とかなりますよ~♪