【基本情報】
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首都： マドリード
公用語： スペイン語
通貨： ユーロ
時差： マイナス8時間（サマータイム中はマイナス7時間）
人口： 約4,600万人
国際電話国番号： ＋34
電圧： 220v （50Hz）
豆知識： スペイン・アンダルシア地方発祥のフラメンコ。日本では踊りのみのイメージがありますが、「歌・踊り・ギター」の3つで成り立つ民族伎芸なんですよ。
フラメンコは、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。その他の無形文化遺産の記事はこちら。
【スペインの国技・闘牛】
Photo by Yonderboy
スペインと言えば、闘牛を思い浮かべる方も多いのでは？
スペインの首都、マドリードには、スペインで一番大きい、そして世界では3番目の規模を誇る「ラス・ベンタス闘牛場」があります。
スペインの国技でもある闘牛。全国の闘牛場は、500を超えるそうです。
しかし、動物愛護の観点から、闘牛を禁止する地域も出てきました。現時点では、カナリア諸島と、バルセロナが州都のカタルーニャ州で闘牛を行うことが禁止されています。
【バルセロナ】
スペイン第2の都市バルセロナは、ガウディ、ミロ、ピカソ etc…芸術家の街として有名です。
市のシンボルとも言える、数多くのガウディの建築物。サグラダ・ファミリアを筆頭に、カサ・ミラ、カサ・バトリョ、グエル公園は「アントニ・ガウディの作品群」として世界遺産に登録されています。
また、バルセロナ市内には、オリジナリティー溢れる現代建築が目立ちます。ゴシック様式、現代建築、ガウディの作品と、見比べてみるのもいいですね。
【トマト祭り- La Tomatina】
熟したトマトをぶつけ合うお祭り「トマティーナ」。日本では「トマト祭り」としても知られています。毎年ニュースでも大きく取り上げられるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか？
8月の最終水曜日、約4万人もの人々が「世界で一番大きいフードファイト」の為に、世界中からブニョールに集まります。ブニョールは、スペイン東部バレンシア州の小さな町。ブニョールの人口が9720人ですから、いかに人気のあるお祭りなのかお分かりいただけるでしょう。
今年（2013年）のトマティーナは、8月28日です！参加する際は、ゴーグルと捨てても良い服を持参しましょう。
【スペイン携帯電話事情】
スペインでは、契約式とプリペイド式の2つの方法がありますが、契約するには住民登録が必要です。
ここでは、旅行者や短期滞在者の方向けに、日本の携帯電話を現地で使用、現地でプリペイド式携帯電話を購入、日本で海外携帯電話を購入する3つの方法を紹介します。
〈日本の携帯をスペインで使う〉
海外対応の携帯電話ならスペインでも利用可能です。（新たな契約や申込みの必要があるかもしれません）
いつもの電話番号をそのまま使えるので便利ですが、高額なローミング料がかかることをお忘れなく。
また、現地の友達があなたに電話やメッセージを送る場合、あなたがスペインにいても日本にかけていることとなり、国際電話となってしまいます。
〈現地で購入する〉
スペインの主な通信事業者にMovistar、Vodafone、Orange（元Amena）があります。
プリペイド携帯電話を購入する場合、誰でも購入できますが、アクティベーション（開通作業）やリチャージといった手続きを現地の言葉でする必要があります。
また、SIMカードや残高には有効期限があり、有効期限が過ぎてしまうと残高もゼロに、そしてそのSIMカードも使えなくなってしまうので注意しましょう。
〈日本で海外携帯電話を購入する〉
日本で新しく海外用携帯電話を購入するならモベルのワールド携帯電話（通話専用）がおすすめです。
スペインはもちろん、世界170ヶ国以上で使えます。しかも、一旦購入すれば維持費ゼロ！払うのは使った分の通話料のみ。
プリペイド携帯電話のように有効期限もありません。
もしスペインでデータ通信を使いたい場合は、モベルのワールド携帯のWiFi機能付きのスマホを購入して、現地のWiFiを利用してインターネットに接続するか、通話もデータも使えるモベルのワールド・プラスSIMもしくはスマホ（無料のデータ通信1GB付き！）をご利用ください。
