【基本情報】
首都:オランダ
公用語:オランダ語
通貨:ユーロ
時差:マイナス8時間 (サマータイム時はマイナス7時間)
人口:約1670万人
国際電話国番号:+31
電圧:230v, 50Hz
豆知識:日本の食卓にかかせない「ポン酢」は、もともとオランダ語だった。という説があるのはご存知ですか?
オランダ語で柑橘果汁という意味の「ポンス」が語源なのではと言われています。そういえば、ポン酢のポンはカタカナで書きますよね!
【アムステルダム】
全体で100km以上にも及ぶアムステルダムの運河。運河沿いに並ぶ建築物が魅力的な水の都です。
オランダの国会や政府、王室等の主要機関は、首都アムステルダムではなく、ハーグに置かれています。
美術鑑賞なら、ミュージアム広場周辺へ。アムステルダム国立美術館や市立美術館、ゴッホ美術館が集中して建っており、大変便利です。
また、アムステルダムには「アンネの日記」のアンネ・フランクが隠れ家として2年間住んだという家があり、現在は博物館として開放されています。
【風車・キンデルダイク】
オランダといえば、風車を思い出します。可愛らしいのどかなイメージ・・・と深く考えた事はなかったのですが、実はこの風車、とっても重要な役割を果たしていたのです。
国土の4分の1が海面より低いオランダ。排水問題は、昔から人々の頭を悩ます種でした。その問題を解決したのが、風車です。現在は自動ポンプが導入され、風車の数は減ってしまいましたが、過剰な水の侵入を防ぐ排水システムの一つとして当時活躍していました。
「キンデルダイク」は1700年頃に建設された風車が19台並ぶ、オランダ国内で最大の規模を誇る風車網です。1997年には世界遺産に登録されました。
【チューリップ・キューケンホフ公園】
毎年、3月下旬から5月中旬にかけて、期間限定でオープンするキューケンホフ公園。オランダの代名詞とも言えるチューリップ、ヒヤシンス、水仙が咲き誇ります。
花壇だけで32ヘクタールあり、フラワーショーや芸術作品展なども開催されています。
キューケンホフ公園ホームページ
〈行き方〉
※ 直行バスはキューケンホフ公園開園中のみ運行
スキポール空港からバスで約20分(858番)
ライデン中央駅からバスで約40分(854番)
【オランダ携帯電話事情】
オランダの主な携帯電話会社は次の3社です。
・KPN
・Vodafone
・T-Mobile
オランダで携帯電話を使う方法は何種類かあります。オランダでは日本や韓国とは異なるGSM方式を採用していますが、現在では、3Gの普及により、多くの日本の携帯電話がオランダでも利用可能です。(新たな契約や申込みの必要があるかもしれません)いつもの電話番号を使えますが、高額なローミング料がかかります。
もう一つは、現地で購入する方法です。プリペイド携帯電話を購入する場合、誰でも購入できますが、アクティベーション(開通作業)やリチャージといった手続きを現地の言葉でしなければならないので、言葉に自信のない方には難しいかもしれません。また、SIMカードや残高に有効期限があり、有効期限が過ぎてしまうと残高もゼロに、そしてそのSIMカードも使えなくなってしまいます。
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