【基本情報】
首都:オタワ
公用語:英語、フランス語
通貨:カナダドル(1$= 約80円) 2012年11月現在
時差:太平洋岸(−17時間)・山岳部(−16時間)・中央(−15時間)・東部(−14時間)・大西洋岸(−13時間)・ニューファンドランド(−12.5時間)の6つの時間帯に分かれています。夏時間は、さらにマイナス1時間。
人口:約3400万人
国際電話国番号:+1
電圧:110 ~ 120v (60Hz)
豆知識:カナダのお札はプラスチック製というのはご存知ですか?
現在、プラスチック製の100ドル、50ドルが発行されています。20ドル、10ドル札もこれから徐々に変更して行くそうです。旅行に行かれる方チェックしてみてください!
【住みやすい街】
カナダのメイン都市、バンクーバー、トロント、カルガリーは、世界で最も住みやすい街ランキングの上位に毎年ランクインしています。
治安が良い、大都市なのに身近に自然があること等から、語学留学やワーキングホリデーなどの長期滞在者にも人気です。
【ナイアガラの滝】
カナダ滝、アメリカ滝、ブライダルベール滝の3つから成り立つナイアガラの滝。
カナダとアメリカの国境に位置し、ナイアガラ川を挟んで、両側にナイアガラフォールズ市があります。同じ名前でも、カナダとアメリカ、国が違うんですね。
新婚旅行で訪れるカップルが多く「ハネムーン・キャピタル」や「ハネムーン・シティ」とも呼ばれています。
ナイアガラ観光局公式日本語ホームページ
【赤毛のアンの舞台】
小説家モンゴメリーの生誕地であり、小説「赤毛のアン」の舞台となったプリンス・エドワード島。
カナダ東海岸に位置するこの島は、面積、人口ともに最小のカナダの州の一つでもあります。緑いっぱい、のどかな街並みで、赤毛のアンに今にも会えそうな雰囲気です。
物語に登場する「緑の切妻屋根」グリーンゲーブルスハウスが有名で、海外からの観光客にも人気です。また、作者モンゴメリーの生家やお墓もプリンス・エドワード島にあります。
【カナダ携帯電話事情】
カナダでは、プリペイド式と契約式の両方が普及しています。各通信事業社が無料通話プランや時間帯によって安くなるプラン等を展開しており、現地在住や長期滞在の方は、契約を選ぶ方が多いようです。
ここでは、旅行者や短期滞在者向けに、日本の携帯電話を現地で使用、現地でプリペイド式携帯電話を購入、日本で海外携帯電話を購入する3つの方法を紹介します。
〈日本の携帯をカナダで使う〉
海外対応の携帯電話ならカナダでも利用可能です。(新たな契約や申込みの必要があるかもしれません)
いつもの電話番号をそのまま使えるので便利ですが、高額なローミング料がかかることをお忘れなく。
また、現地の友達があなたに電話やメッセージを送る場合、あなたがカナダにいても日本にかけていることとなり、国際電話となってしまいます。
〈現地で購入する〉
カナダの主な携帯電話会社にTELUS、SOLO、ROGERS、FIDO、BELLがあります。
プリペイド携帯電話を購入する場合、誰でも購入できますが、アクティベーション(開通作業)やリチャージといった手続きを現地の言葉でする必要があります。
また、SIMカードや残高には有効期限があり、有効期限が過ぎてしまうと残高もゼロに、そしてそのSIMカードも使えなくなってしまうので注意しましょう。
〈日本で海外携帯電話を購入する〉
日本で新しく海外用携帯電話を購入するならモベルの海外携帯電話がおすすめです。
カナダはもちろん、世界170ヶ国以上で使えます。しかも、一旦購入すれば維持費ゼロ!払うのは使った分の通話料のみ。
プリペイド携帯電話のように有効期限もありません。
また、モベルの携帯電話からなら世界中どこからでも、無料で日本語サポートが受けられます。
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