チョコレートの食べ放題からチョコレートのホテルまで、海外でチョコレートを楽しめる場所やお店を紹介します。
私が気になったのは、スペイン人の定番朝ご飯!?揚げたてチュロスとホットチョコレート。朝ご飯に揚げ物とチョコ?・・・と思ってしまいましたが、美味しそう!おやつに是非食べてみたいです。
日本にはまだ上陸していないお店も紹介していますので、ぜひチェックしてみてください♪
チョコホリック・ビュッフェ
hocoholic Buffet (バンクーバー・カナダ)
チョコレート依存症、チョコレート中毒の意味のチョコホリック。
バンクーバーにあるサットン・プレイス・ホテル (The Sutton Place Hotel) 内、レストラン・フルーリ(Flruri)では、チョコレート食べ放題のチョコホリック・ビュッフェを開催しています。
手作りのケーキにタルト、パイ、クレープ、シャーベット、アイスクリームなどなど、チョコ好きにはたまらないビュッフェでしょう!チョコレートがテーマのカクテルやリキュールも。
最高の品質を誇るドイツのメーカー、ショキナグ社(Schokinag)のチョコレートを使用しているそうです。
チョコホリック・ビュッフェ
The Sutton Place Hotel
毎週木、金、土曜日
大人28カナダドル(約2300円)
小人14カナダドル(12才以下)
午後6時から8時半/ 午後8時半から10時
マグノリア・ベーカリー
Magnolia Bakery (ニューヨーク)
50年代風の店構えのこじんまりとしたベーカリー。ニューヨーカーがカップケーキと言えばここ!という、行列の絶えない人気店です。
テレビシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」に登場したことでも有名。
カラフルなカップケーキの他にも、バナナ・プディング、クッキー、チーズケーキ、チョコレート・ブラウニーなどがあり、目移りしてしまいそうです。
マグノリア・ベーカリーは、セックス・アンド・ザ・シティに登場したニューヨークのBleecker Street店のほか、ロスアンジェルス、シカゴ、ドバイの計4店舗を構えます。
マグノリア・ベーカリーHP
マックス・ブレナー
Max Brenner (ニューヨーク)
イスラエル生まれのチョコレートカフェ&レストラン。
アメリカ、イスラエル、オーストラリア、フィリピン、シンガポールに40以上もの店舗を構えます。
イチゴやバナナなどの果物や、マシュマロを溶かしたチョコレートに浸して食べる、チョコレート・フォンデュが人気です。チョコレートのピザあるのだとか。
メニューは店舗により異なるので、詳細を知りたい方はMax BrennerのHPからどうぞ!
マヤ・チョコレート
Maya Chocolate (タバスコ州・メキシコ)
チョコレートには、4千年以上の歴史があるってご存知ですか?マヤ文明圏のメキシコ・タバスコ州は、チョコレートの発祥地ではないかと言われています。
むかーし昔、チョコレートは甘いお菓子ではなく、自然薬の一つとして扱われていたのだそうです。
ホットチョコレート・マヤスタイルは、とろっとしていて、ほろ苦く、唐辛子で風味付けされています。
タバスコ州コマルカルコには、カカオ博物館やカカオ農場があります。
ザッハートルテ
Sachertorte (ウィーン・オーストリア)
チョコレートのスポンジケーキに、アプリコットジャムが挟まれ、ダークチョコレートでコーティングされた、ウィーンを代表するスイーツ。
ザッハートルテという名前は、1832年、このケーキを作ったフランツ・ザッハーにちなんで付けられました。
雇用主であったヴォン・メッテルニッヒ王子、クレメンス・ヴェンツェルを感動させようと考えだしたスイーツですが、ザッハー自身が名声と富を得ることになります。
1876年には、ザッハーの息子、エドゥアルドがウィーンにホテル・ザッハーをオープン。歴史と伝統を感じる、格式高いホテルの一つです。
ホット・チョコレート
Hot Chocolate (トリノ・イタリア)
イタリア風ホットチョコレート、「チョッコラータ・カルダ」。飲み物と言うよりは、とろっとした濃厚なチョコレートのクリームの様なもので、スプーンで一口づつすくって頂きます。ホイップクリームのトッピングをしてくれる店も。
スーパーでは、自宅でも簡単に作れるチョコラータ・カルダ・ミックスが販売されています。5回分一箱が2ユーロ前後、軽いので、お土産にもオススメです!スーパーのコーヒー・紅茶売り場で探してみてくださいね。
トリノでしか味わえないホットチョコレートとエスプレッソのドリンク「ビチェリン」や、同じくトリノ生まれのヘーゼルナッツのチョコレート「ジャンドゥイオット」もぜひ試したい。
ヴァローナ・チョコレート
Valrhona Chocolate (タン=レルミタージュ・ フランス)
ローヌワインでも有名な、南フランスはローヌ地方生まれのヴァローナ社。世界有数のショコラティエやシェフからも高い評価を得ているチョコレートです。
植物性脂肪は加えず天然油脂のカカオバターのみを使用、契約農園を世界各地に持つなど、原料のカカオ豆にもこだわりがあります。
本社にはプロのシェフも学びに来るというチョコレート専門の学校「エコール・デュ・グラン・ショコラ」を併設、日本にも姉妹校「エコール・ヴァローナ・東京」があり、プロ向け、グルメ向けのレッスンが行われています。
ヴァローナ社ホームページ
チョコレートとチュロス
hocolate and Churros (マドリッド・スペイン)
チュロスといえば、私は某テーマパークで食べた甘くて長ーいチュロスを思い出します。
チュロスの本場、スペインでは、揚げたてのチュロスをとろっとしたホットチョコレートにつけて頂きます。チュロスは塩味が定番。砂糖をまぶしてくれる所もあります。
スペイン人は、お酒の後や朝食にもこのホットチョコレート+チュロスのセットを頂くのだそうです。
日本にも出店したことで有名なチョコラテリア「サン・ヒネス(San Gines)」の本店は、マドリッドにあります。毎日夜遅くまで営業しており、夜中でもこのセットを楽しむ地元の人々で賑わっています。
San Gines HP
ネメシス・ケーキ
Nemesis, River Café (ロンドン・イギリス)
チョコ好きにぜひ試してもらいたい、チョコレート・ネメシス・ケーキ。
ジェイミー・オリバーをはじめとする、有名シェフを輩出したことでも有名なリバー・カフェの代表的なデザートで、チョコレートをふんだんに使った、濃厚でしっとりしたケーキです。
River Café HP
チョコ好きがロンドンに滞在する際は、チョコレート・エクスタシー・ツアーもオススメです。
チョコレート・ホテル
hocolate Hotel (ボーンマス・イギリス)
イギリス南部の港町、ボーンマスにある、チョコレートがテーマのホテル。室内もチョコレートをイメージしたシックなデザインです。
高級チョコレートのテイスティングやチョコレートに合うワインの選び方、チョコレート作り等のワークショップも行われています。
館内のチョコレートバーでは、手作りのチョコレートカクテルが楽しめるほか、前もってオーダーすれば、「ベルギーチョコレートの噴水フォンデュ」なんていうスペシャルメニューもお部屋で頂けるそうです。
The Chocolate Boutique Hotel
海外旅行中の携帯電話、どうしてますか?
イギリス・ヨーロッパをはじめ世界190ヶ国以上でつながる、維持費無料のヨーロッパ携帯電話は1,980円から。
参照元:http://travel.nationalgeographic.com/travel/top-10/chocolate-shops/