【基本情報】
首都:ハノイ
公用語:ベトナム語
通貨:ドン(1円 = 約260ベトナムドン)2012年11月現在
時差:マイナス2時間
人口:約8500万人
国際電話国番号:+84
電圧:220v / 50Hz
【ハノイ】
ホアンキエム湖
首都でありながら、少し控えめなイメージのハノイ。政治と文化の中心地です。
ホー・チン・ミン廟やホアンキエム湖、フランス統治時代に建てられた教会や劇場などが観光地として挙げられます。
ハノイから東へ約150キロの場所にあるハロン湾は、ベトナムが誇る世界遺産の一つで、人気の観光スポットです。大小、数千にもなる奇岩や島が、独特で神秘的な雰囲気を醸し出しています。
ハノイからの日帰りツアーあり。ハロン湾クルーズが人気です。
【ホーチミン】
ホーチミン人民委員会庁舎
商業の中心地、ホーチミン。ベトナムで一番大きい都市です。
ベトナム戦争が終結後の1975年、ベトナムの初代首相ホー・チ・ミンに因んで、旧名のサイゴンからホーチミンへと改称されました。
ホー・チ・ミン氏は、ベトナムの人々から親しみをこめて「ホーおじさん」と呼ばれていたそうです。
フランス統治時代の面影が強く残っており、ヨーロッパを思い出させる建造物が見られます。
【ベトナム料理】
Photo by Binh Giang
南と北では味付けや辛さが大きく異なるベトナム料理。癖のない優しい味わいは日本人にも親しみやすい味だと思います。
日本でベトナム料理と言えば、フォーや生春巻きが有名でしょうか。
シンプルそうに見えるフォーのスープ、実はとても手が込んでいるのだそうです。骨つき肉や野菜、香辛料をじっくり煮込んだスープはお店ごとのこだわりがあるのだとか。日本のラーメンよう!?
また、統治時代のフランスの影響を受け、コーヒーやプリン、フランスパンなどが現地の人々の生活にも定着しています。
【ベトナム携帯電話事情】
2002年の時点でほぼ0%だったベトナムの携帯電話普及率は、現在100%を超え、1人1台以上保持している計算になります。
ベトナムでは、90%以上が日本と異なるGSM方式です。
最近では、3Gサービスを導入する会社も増えてきており、日本ほどではありませんが、スマートフォンを手にする若者を見かけるようになりました。
それでは、ベトナムで携帯電話を利用する方法を紹介します。
〈日本の携帯をベトナムで使う〉
海外対応の携帯電話ならベトナムでも利用可能です。(新たな契約や申込みの必要があるかもしれません)
いつもの電話番号をそのまま使えるので便利ですが、高額なローミング料がかかることをお忘れなく。
また、現地の友達があなたに電話やメッセージを送る場合、あなたがベトナムにいても日本にかけていることとなり、国際電話となってしまいます。
〈現地で購入する〉
ベトナムの主な携帯電話会社にMobiFone、VinaPhone、Viettelがあります。
プリペイド携帯電話を購入する場合、誰でも購入できますが、アクティベーション(開通作業)やリチャージといった手続きを現地の言葉でしなければなりません。
また、SIMカードや残高には有効期限があり、有効期限が過ぎてしまうと残高もゼロに、そしてそのSIMカードも使えなくなってしまいます。
〈日本で海外携帯電話を購入する〉
日本で新しく海外用携帯電話を購入するならモベルの海外携帯電話がおすすめです。
ベトナムはもちろん、世界170ヶ国以上で使えます。しかも、一旦購入すれば維持費ゼロ!払うのは使った分の通話料のみ。
プリペイド携帯電話のように有効期限もありません。
また、モベルの携帯電話からなら世界中どこからでも、無料で日本語サポートが受けられます。
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