森林と美しい湖が点在する自然の宝庫、スウェーデン。北部ではオーロラが見れることでも有名です。日本でも最近話題になったIKEAやH&M、これらはスウェーデン生まれだというのはご存知ですか?
【基本情報】
首都:ストックホルム
公用語:スウェーデン語
通貨:スウェーデン・クローナ(SEK)1SEK=約12円(2012年9月現在)
時差:−8時間 (サマータイム期間中は−7時間)
人口:約940万人
国際電話国番号:+46
電圧:220v / 50Hz
【ストックホルム】
「北欧のヴェネツィア」とも呼ばれる水の都、ストックホルム。ガムラ・スタン(旧市街地区)は、伝統的な中世の建築物が残る魅力的なエリアです。ノーベル賞100周年を記念して建てられた「ノーベル博物館」がこのエリアにあります。ストックホルム中央駅周辺、ノーベル賞の祝賀晩餐会やパーティーが行われるストックホルム市庁舎も必見。
【ユッカスヤルヴィ】
スウェーデン北部のユッカスヤルヴィには、ギネスブックにも登録されている冬季限定の「アイスホテル」があります。室内はなんとマイナス5度!ベットも柱も床も、すべてが氷と雪で出来ているのだそうです。
氷でしか表現できない神秘的な雰囲気の部屋が3部屋。とっ〜ても素敵です。写真はアイスホテルのホームページからどうぞ。
【アビスコ国立公園】
アビスコ国立公園は、王様の散歩道(Kungsleden)と呼ばれる全長440キロメートルのトレッキングルートが有名です。夏はトレッキング、冬はスキーやオーロラ見物に世界中から多くの観光客が訪れます。
アビスコの「オーロラ・スカイ・ステーション」は、世界一オーロラ観測に適した場所と言われています。
【スウェーデン携帯電話事情】
スウェーデンの携帯電話はGSM900/1800MHz+3Gです。
スウェーデンで携帯電話を使う方法を紹介します。
〈日本の携帯をスウェーデンで使う〉
海外対応の携帯電話ならスウェーデンでも利用可能です。(新たな契約や申込みの必要があるかもしれません)いつもの電話番号をそのまま使えるので便利ですが、高額なローミング料がかかることをお忘れなく。また、現地の友達があなたに電話やメッセージを送る場合、あなたがスウェーデンにいても日本にかけていることとなり、国際電話となってしまいます。
〈現地で購入する〉
スウェーデンの主な携帯電話会社にTelia、Tele2、Telenorなどがあります。プリペイド携帯電話を購入する場合、誰でも購入できますが、アクティベーション(開通作業)やリチャージといった手続きを現地の言葉でしなければなりません。また、SIMカードや残高には有効期限があり、有効期限が過ぎてしまうと残高もゼロに、そしてそのSIMカードも使えなくなってしまいます。
〈日本で海外携帯電話を購入する〉
日本で新しく海外用携帯電話を購入するならモベルの海外携帯電話がおすすめです。スウェーデンはもちろん、世界170ヶ国以上で使えます。しかも、一旦購入すれば維持費ゼロ!払うのは使った分の通話料のみです。プリペイド携帯電話のように有効期限もありません。また、モベルの携帯電話からなら世界中どこからでも、無料で日本語サポートが受けられます。
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