日本の九州ほどの面積の島国で、一年中を通して比較的温暖な気候の台湾。日本からのリピーターも多く、旅行者が年々増加する人気の旅行先の一つです。
カラフルなトロピカルフルーツや屋台のB級グルメ、そして漢方や医食同源が古くから伝わる国ならではの料理まで、台湾は食の宝庫でもあります。
【基本情報】
首都:台北市
公用語:中国語、台湾語
通貨:台湾ドル 1台湾ドル=約2.6円(2012年9月現在)
時差:日本より − 1時間 (日本同様サマータイムはありません)
人口:約2350万人
国際電話番号: +886
【台北】
写真提供: 風景写真壁紙
高層ビルや近代的な建物と昔ながらの建物が入り交じる台北。大勢の客で毎晩賑わう夜市にはさまざまな屋台が立ち並び、活気に溢れています。
台北でぜひ足を運びたいのが、世界四大博物館の一つといわれる故宮博物館。常設展や数ヶ月に一度入れ替えられる作品等、膨大なコレクションが展示されています。
【九フン】
写真提供:風景写真壁紙
台湾北部、台北市から車で約1時間半の所にある、昔の日本のような懐かしい雰囲気を持つ九フンは台湾人、日本人に人気の観光スポットです。「千と千尋の神隠し」のモデルになった場所と言われています。また、台湾映画「悲情城市」の舞台でもあります。石の階段が続いているので、歩きやすい靴を履いて行きましょう。
【台湾グルメ】
台湾ならではの屋台にB級グルメ、そして小龍包。台湾の美味しい料理を挙げたら切りがありません。マンゴーやライチ、バナナなどのフルーツも台湾なら新鮮なものが頂けます!
【台湾携帯電話事情】
台湾での携帯電話普及率は約120パーセントと、1人1台以上持っている計算になります。3Gの携帯電話も普及しています。
台湾で携帯電話を使う方法は何種類かあります。
〈日本の携帯を台湾で使う〉
海外対応の携帯電話なら台湾でも利用可能です。(新たな契約や申込みの必要があるかもしれません)いつもの電話番号をそのまま使えるので便利ですが、高額なローミング料がかかることをお忘れなく。また、現地の友達があなたに電話やメッセージを送る場合、あなたが台湾にいても日本にかけていることとなり、国際電話となってしまうので気をつけましょう。
〈現地で購入する〉
台湾の主な携帯電話会社には台灣大哥大(Taiwan Mobile)、遠傳電信(Far Eas Tone)があります。月契約と違い、プリペイド携帯電話は誰でも購入できますが、アクティベーション(開通作業)やリチャージといった手続きを現地の言葉でしなければなりません。また、SIMカードや残高には有効期限があり、有効期限が過ぎてしまうと残高もゼロに、そしてそのSIMカードも使えなくなってしまいます。
〈日本で海外携帯電話を購入する〉
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