美しい自然とケルト文化が息づく島国、アイルランド。北海道とほぼ同じ面積の国土に緑豊かな大自然が広がります。首都ダブリン、様々な表情を見せる海岸線、5千年も前の遺跡「ニューグレンジ」等の古代遺跡など見どころ満載です。
【基本情報】
首都:ダブリン
公用語:英語、アイルランド語
通貨:ユーロ
時差:日本より − 8時間 (サマータイム:3月の最終日曜から10月の最終日曜まで) − 9時間
人口:約450万人
国際電話番号:+353
豆知識:アイリッシュ・ウィスキーやビールのイメージがあるアイルランドですが、紅茶もよく飲用されており、消費量はお隣イギリスを抜いて世界一なのだそうです。
【ダブリン】
アイルランドの東部に位置するダブリン。首都であり、人口の約40%が集中するアイルランド最大の都市です。市内中心部は政府の再開発計画が実践され、活気溢れる街へと変化しています。市内にはパブが点在し、なかにはアイリッシュミュージックのライブが行われるところもあります。
【ギネス・ビール】
世界中で愛されるギネスビールは、1759年アイルランド、ダブリンで誕生しました。ダブリンには、ギネスビールの歴史や製造過程などを紹介する博物館「ギネス・ストアハウス」があり、人気の観光スポットとなっています。最上階のバー「Gravity」からはダブリンの街が一望できおすすめです!
【聖パトリックデー】
アイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックを記念するお祭りで、首都ダブリンをはじめ、アイルランド各地でパレードが行われます。街中がナショナルカラーの緑に飾られ、人々も緑の服を着て街を練り歩きます。アイルランドではとても重要な祝日で、クリスマスよりも盛り上がるのだとか!
【アイルランド携帯電話事情】
アイルランドで携帯電話を使う方法は何種類かあります。
〈日本の携帯をアイルランドで使う〉
海外対応の携帯電話ならアイルランドでも利用可能です。(新たな契約や申込みの必要があるかもしれません)いつもの電話番号をそのまま使えるので便利ですが、高額なローミング料がかかることをお忘れなく。また、現地の友達があなたに電話やメッセージを送る場合、あなたがアイルランドにいても日本にかけていることとなり、国際電話となってしまいます。
〈現地で購入する〉
アイルランドの主な携帯電話会社に Vodafone(ボーダフォン)、O2(オーツー)、3(スリー)、Meteor(メテオー)があります。プリペイド携帯電話を購入する場合、誰でも購入できますが、アクティベーション(開通作業)やリチャージといった手続きを現地の言葉でしなければなりません。また、SIMカードや残高には有効期限があり、有効期限が過ぎてしまうと残高もゼロに、そしてそのSIMカードも使えなくなってしまいます。
〈日本で海外携帯電話を購入する〉
日本で新しく海外用携帯電話を購入するならモベルの海外携帯電話がおすすめです。アイルランドはもちろん、世界170ヶ国以上で使えます。しかも、一旦購入すれば維持費ゼロ!払うのは使った分の通話料のみです。プリペイド携帯電話のように有効期限もありません。また、モベルの携帯電話からなら世界中どこからでも、無料で日本語サポートが受けられます。
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