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列車に乗って旅に出よう! ~北・南アメリカ編~

乗り物に乗りながら壮大な自然の景色や野生生物の姿を楽しめるのは、列車の旅ならでは。
そして、どの列車も豪華な食事や生演奏など、乗客を飽きさせない様々な工夫がされています。
「列車に乗って旅に出よう!」2回目は、北・南アメリカ編です。

Royal Canadian Pacific(ロイヤル・カナディアン・パシフィック)

地域: カナダ
ルート:カルガリー~クローズネストパス~ゴールデン
時間:5泊6日
距離:約1050km
料金:5泊6日 約60万円~

カナダ太平洋鉄道が運行する豪華列車「ロイヤル・カナディアン・パシフィック」。定員たったの30名という少人数制で、手の行き届いた一流のサービスが受けられます。車内には、展望エリア、いくつかのサロンがあり、大きな客室には、プライベートのシャワールームやトイレ、洗面台が完備されています。カナディアン・ロッキーを満喫できる贅沢な列車の旅です。
Royal Canadian Pacific

 

Rocky Mountaineer(ロッキー・マウンテニア)

地域: カナダ
ルート:バンクーバー~バンフ、カルガリー
    バンクーバー~ジャスパー
    ウィストラー~ジャスパー(ケネル経由)
料金:バンクーバー~カルガリー片道、1泊2日 約15万円~(ゴールドリーフサービス利用)

カナダ西部を快適に、そしてゴージャスに旅する「ロッキー・マウンテニア号」。豪華なゴールドリーフサービスでは、特別設計のガラスドームの客車で、地元産のワインと美味しい食事を楽しめます。後部には、気持ちの良い風に当たりながら外を見渡せる展望車もあります。
Rocky Mountaineer

 

The Canadian(カナディアン)

地域: カナダ
ルート:バンクーバー~トロント
時間:4泊5日
距離:4466km
料金:スリーパーツーリングクラス 片道約14万円~

VIA Rail CANADAの豪華列車「カナディアン」は、バンクーバー~トロント間の4466キロを週3回結びます。ロッキー山脈を横切り、大草原や湖沼地帯を旅するこの列車からは、自然の壮大な景色と野生生物の姿を心行くまで堪能できるでしょう。
スリーパーツーリングクラスを利用すると、主要駅で特別待合室を利用できるほか、優先して搭乗できます。列車内では、個室のベッドルームが用意され、ワインや食事もすべて含まれます。昼夜問わず景色を見渡せるドーム車へ入場できるのも大きなスリーパーツーリングクラスならではの特典です。トロントからジャスパーまでは、3泊4日。全行程のトロントからバンクーバーまでは4泊5日の旅です。
The canadian

 

Hiram Bingham(ハイラム・ビンガム)

地域:ペルー
ルート:クスコ~マチュ・ピチュ
時間:約4時間
距離:112km
料金:往復約4万6千円~

マチュ・ピチュを世界へと知らせたアメリカ人歴史学者の名前が、そのまま列車の名前になった豪華列車「ハイラム・ビンガム」。ハイラム・ビンガム氏はインディアナ・ジョーンズのモデルにもなった探検家です。
古代ペルーの遺跡に向け、海抜約 2,500m 地点まで登るこの列車。走行時間約4時間と豪華列車の旅としてはあまり長くありませんが、車内では美味しいペルー料理や音楽も楽しめます。また、バーを備える車両や展望車も完備されています。
Hiram Bingham (日本語あり)

 

Andean Explorer(アンディアン・エクスプローラー)

地域: ペルー
ルート:クスコ~プーノ
時間:約10時間
距離:389km
料金:片道約1万7千円~

「アンディアンエクスプローラー」は、クスコからチチカカ湖があるプーノを結ぶ約10時間の旅です。クスコを朝8時に出発し、プーノには午後6時頃に到着します。最大14150フィートにまで達するこのルートは、世界で最も標高の高い鉄道ルートです。プーノ到着前に見えるチチカカ湖の夕焼けは壮観です。
Andean Explorer (日本語あり)

 

※料金は為替レート、時期により変動しますのでご注意ください。

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この記事を書いた人: 西郷 (ライター)

モベルとの出会いはかれこれ10年以上前。現在主にSNSやブログ担当ですが、古株ということもあり、頼まれればなんでもやっちゃうなんちゃってライター!7年ほど前に伊に引っ越してきて以来、海外携帯のモベルで唯一の伊在住スタッフとして頑張っています。

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