モベル店長&スタッフ発、海外ケータイ電話事情!

タイ

仏教王国であるタイの歴史の深さを物語るタイ北部。世界遺産にも登録された数多くの遺跡が残っています。また、緑豊かな美しい砂浜が広がるタイ南部は、リゾート地として有名です。日本人観光客も大変多く、「タイを訪れる外国人観光客」の2位に日本がランクインしています。

【基本情報】
首都:バンコク
公用語:タイ語
通貨:バーツ
時差:日本より−2時間
人口:約6776万人
国際電話番号:+66

〈マメ知識〉 駅やバスターミナル、空港などでは、毎日8:00と18:00の2回、国歌が流されます。曲が流れている間、座っていた者は起立し、動いてはいけません。国に対する忠誠心と感謝の気持ちを表しているそうです。


【バンコク】
かつて、東洋のベネツィアと言われていた?!バンコク。運河が走り、水上交通や水上マーケットが盛んな水の都でした。現在は高層ビルが建ち、運河は埋め立てられ、大都市となったバンコクですが、郊外では今でも果物や野菜をのせた小舟が行き来する賑やかな水上マーケットが見られます。タイ初心者の方には水上マーケットを見て回るバンコクからのツアーがおすすめです。

【アユタヤ】
アユタヤは1351年からビルマ軍の攻撃により破壊されるまでの417年間、アユタヤ王朝の都として繁栄しました。ヨーロッパや中国、インドを結ぶ貿易の街として賑わったアユタヤ。日本からも多くの商人が訪れました。最盛期では1000人以上の日本人が生活し、日本人町もあったそうです。現在のアユタヤに当時の名残はありませんが、記念公園に日本人町の跡の碑が建っています。バンコクから北へ約80キロ、車で約1時間。バンコクから一番近い世界遺産です。

【サムイ島】
ココナッツが生い茂るサムイ島は、「ココナッツ・アイランド」とも言われています。30年前、サムイ島を訪れる唯一の外国人は勇気あるバックパッカーのみでしたが、現在は観光開発が進み、世界各地からの観光客で賑わっています。リゾート地として人気の今でも、ヤシの木よりも高い建物は建てないという決まりがあるそうです。1年中温暖なサムイ島ですが、雨が少ない2月から4月がベストシーズンです。

【タイ携帯電話事情】
タイでは2000年以降携帯電話加入者が急増しました。一方、固定電話の事情はとても悪く、一般加入電話の設置に2ヶ月も待たされることもあるそうです。雑音が入ったり、混線も頻繁に起こります。このこともタイでの携帯電話普及が進む理由の一つに上げられるでしょう。
タイの主な携帯電話会社は次の3社です。
・Advanced Info Service (AIS)
・Total Access Communication(DTAC)、
・True Move

タイで携帯電話を使う方法は何種類かあります。タイでは日本や韓国とは異なるGSM方式を採用していますが、現在では、多くの日本の携帯電話がタイでも利用可能です。(新たな契約や申込みの必要があるかもしれません)いつもの電話番号を使えますが、高額なローミング料がかかります。

もう一つは、現地で購入する方法です。プリペイド携帯電話を購入する場合、誰でも購入できますが、アクティベーション(開通作業)やリチャージといった手続きを現地の言葉でしなければならないので、言葉に自信のない方には難しいかもしれません。また、SIMカードや残高に有効期限があり、有効期限が過ぎてしまうと残高もゼロに、そしてそのSIMカードも使えなくなってしまいます。

日本で新しく海外用携帯電話を購入、またはレンタルするならモベルの海外携帯電話がおすすめです!購入の場合、安いものでは1,980円(税込み2,079円)からあり、月額基本料金やミニマムチャージが一切かからないので年に1度でも海外旅行へ行かれる方はレンタルよりも断然お得です。しかも、タイ以外の世界170ヶ国以上でも利用可能で、プリペイドのように有効期限がありません!
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この記事を書いた人: 西郷 (ライター)

モベルとの出会いはかれこれ10年以上前。現在主にSNSやブログ担当ですが、古株ということもあり、頼まれればなんでもやっちゃうなんちゃってライター!7年ほど前に伊に引っ越してきて以来、海外携帯のモベルで唯一の伊在住スタッフとして頑張っています。

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