ドイツは地方分権の歴史が長いため、ロンドンやパリ、東京のように一極集中の都市をもちません。そのため各地で独自の文化が発達し、街それぞれに個性的な文化をもたらしました。
ノイシュヴァンシュタイン城 photo by kconnors
【ミュンヘン】
ドイツ人が最も住んでみたい街No.1のミュンヘン。歴史的建造物が数多く見られる大変美しい町並みです。市内を流れるイザール川沿いのイギリス庭園(Englischer Garten)は 景色が美しく、日光浴やピクニックをしたり、のんびり散歩するのにもぴったりです。世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」もここミュンヘンで開催されます!詳しくはこちら:2011年版 ミュンヘンオクトーバーフェスト(Oktoberfest)初心者向けガイド
【ロマンティック街道】
ドイツ南部ヴュルツブルクからフュッセンまでの366kmの街道です。ドイツでは、「観光街道」とよばれるこのようなルートが150以上あり、ロマンティック街道はその中でも大変有名で人気があります。ロマンティック街道のハイライト、「中世の宝石箱」とも言われるローテンブルクは、中世の町並みがそのまま残るおとぎ話のような可愛らしい街です。
【ノイシュヴァンシュタイン城】
標高1000mの崖の上に立つ白亜の城はディズニーランドのシンデレラ城のモデルとしても知られています。バイエルン王ルートヴィヒ2世の指示よって1869年に建設が始まり、1886年にはなんとか居住できるように出来上がりました。しかし、王が実際に住んだのはたったの102日間で、ベルク城へ軟禁されてしまいます。その後、王は謎の死を遂げ、城は最後まで完成されぬまま一般公開されました。「ロマンチック街道」の終点として人気の観光スポット。内部の観光も可能です。
【ドイツ携帯電話事情】
ドイツでの携帯電話普及率は2006年には100%を越え、さらに増え続けています。携帯電話を2台所有する人や安全面から子供にも携帯電話を持たせる家庭が増えたことがこの普及率に反映しているようです。
ドイツで携帯電話を使う方法は何種類かあります。ドイツでは日本や韓国とは異なるGSM方式を採用していますが、現在では、多くの日本の携帯電話がドイツでも利用可能です。(新たな契約や申込みの必要があるかもしれません)いつもの電話番号を使えますが、高額なローミング料がかかります。
もう一つは、現地で購入する方法です。プリペイド携帯電話を購入する場合、誰でも購入できますが、アクティベーション(開通作業)やリチャージといった手続きを現地の言葉でしなければならないので、言葉に自信のない方には難しいかもしれません。また、SIMカードや残高に有効期限があり、有効期限が過ぎてしまうと残高もゼロに、そしてそのSIMカードも使えなくなってしまいます。
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